無事2018年の12月末に11歳のお誕生日を迎えることができました。
が、12月8日(日)にプチ事件発生。
ヒヤリとしたんです。
朝7時前、プスプスと変な音がして目が覚め、その音の方を見てみると鳥さんの様子が変。
さらによく見てみると辺りに黒いものが巻き散らかっている。
(吐いた!)
もう心臓ガッキーーーーンです。
夜間の動物救急は確か朝の5時まで。
ダメ元で電話をかけると「先生、みなさん帰られました」とのこと。
主治医の病院は日曜休診。
爪切りなどでお世話になって先生の手際も確認済みの、もう一つの病院は確か日曜日やっているはず、と診察券を見たら休診日曜日。
パニクりそうになる自分に「落ち着け」と言い聞かせて、ネットで近場の動物病院を調べる。
日曜日診察OKが見つかるも、まだ時間は7時半前。
開いていない。
鳥さんはその間に目の前で一度リバース。
固形物は出ず、液状のものを吐かれて、焦る。
それでもそれきり嗚咽がない。
いつものようにご飯と湯冷ましお水を出せば食べるかも、と僅かな期待を胸に準備をする。
すると、何事もなかったように、ご飯をがっつき、水もゴクゴク飲んでくれた。
でも、またリバースするのでと内心、ヒヤヒヤ。
9時になって、目星をつけた動物病院に電話をして予約を入れる。
ただ、どうも電話応対がイマイチ。
で、確か、と思い出す。
もう一つ病院Facebookに12月の診療日ことが投稿されていたな、と思い出し見てみると、何と奇跡的診察OKの日曜日だった!
申し訳ないと思いつつ、先ほど予約を入れさせてもらった病院にはキャンセル連絡をした。
病院行く前に嘔吐物で乾いていないものがあったのでラップに包む。
排泄物も水っぽく、獣医師に見せようとスマホで写真撮影をした。
病院用キャリーはバスタオルとホッカイロで保温。
タクシーで向かった。
向かった病院は予約不要。
なので待ち時間は長い。
その間に看護師さんの問診がある。
結局、小1時間ほど待って診察室へ。
嗚咽している動画、排泄物の写真、ラップに包んだ嘔吐物を次から次へと先生に見せて、渡す。
糞新しいものをしていなかったので、そのう検査のみ。
「雑菌いっぱいだわぁ」と開口一番に言われ
「そのう炎」確定。
「薬を1週間飲んでね、あと、あったかくして。それでもし、まだおかしかったら来てね」
と言われて帰路つく。
我が家の鳥さんは、ほんとツヤツヤピカピカで活発で食欲旺盛でシニア?と思ってしまうほど。
でも、やっぱり確実に歳は重ねており、換羽で体力が落ちているところに、ハコベやら梨やら生食もあって、いつもなら繁殖しない雑菌も、暴れてしまったんだろうと分析。
結局ここから月末のお誕生日まで生食ナシ生活。
と、ちょっぴりかわいそうなコトをしてしまった2019の年末でした。
今は、しっかり保温してまた元気いっぱいで過ごしています。