鳥用プロポリス、あげ方と効果

鳥用プロポリス、まずは約1ヶ月後の率直な感想を

常用するようになって約1ヶ月が経ちました。
効果があったか、なかったか、と問われれば△。

はっきりしなくてごめんなさい。
でも素直な感想です。

なぜなら人間と違って使用前と使用後の指標となる数値の変化がわからない。計れないので。

観察する限りでは、効いているような・・・、だから与えています、という答えが一番しっくりくるかな。

セキセイインコさんのどんな症状に悩んでいるかというと・・・

それは、主に夜になると出てしまうくしゃみ。昼間に出ることもありますが多くは夜。そして、ひどくなると止まり木に、ろう膜をゴシゴシと擦りつけて、痒がっている行動もします。

必ず毎日！とういうわけではなく、ほぼ毎日という姿が不安で不安で。とにかく、何とかしたい！何とかならないものかと思っているわけです。

特に2017年、8歳の夏頃から出てきた症状。シニアという年齢域ということもあり、とてもナイーブになっている私です。

小鳥の専門クリニックに相談

幸い、住んでいる地域に小鳥の専門クリニックがあり、もちろん獣医師にも相談をしています。

先生曰く、「仮に鼻が炎症を起こしていて鼻水が常時、出ているようであれば、それは、そのうにも流れ落ち白血球が増えます」と。

ただ、そのう検査では、いつも白血球数には異常が見られないのです。

「ペットヒーターを一度掃除してみましょう。つけ始めは独特の匂いがするので、それに反応しているのかもしれません。」

ということで、やってみましたが即日くしゃみをされちゃって、この要素も却下。

その時、念のため、ケージやら止まり木やら丸洗いもしたんですけどね、やっぱりくしゃみが出ちゃうんです。

獣医師の前でくしゃみをしてくれればいいのですが、それもなく。

人間ふたり、ひたすら頭を悩ませている、というのが現実です。

まぁ、人間でもアレルギーだったり、鼻炎だったり、寒暖差だったり、光反射だったり、私も朝起きがけにくしゃみ連発ということもあるわけで。

要は風邪ではないけれど、くしゃみが出るという場面は生活の中でチラホラある・・・。どちらかというと、そういう類いでは？というところで一時、着地はしています。

だからと言って獣医師も私も決して楽観視はしていません。「気になることがあればすぐ病院へ」は獣医師との合言葉です。

セキセイインコさんのための鳥用プロポリスとの出会い

おすすめされたのは、とりきち横丁代表シシィ家原さん、ご本人からでした。

2018年5月、とりきち横丁札幌店 春のプレオープン記念イベントの一つに参加しました。そのイベントのお開き後、直接お話しをする機会に恵まれたのです。

実は鳥用プロポリスの前に消炎サプリメントを購入していたんです。その紹介文には「一般的な腫れや炎症を鎮めるサプリメントです。一家に一本あると安心します。」とあったので。くしゃみも鎮るといいな、という思いでした。そして獣医師に相談。

結論としては「試すのは問題ない。その結果を教えて欲しい。」という回答でした。

病院側も、サプリとして出していないので未知数なわけです。だから、いいとも、悪いとも言えない。

で、ちょっと戸惑ってしまったのです、私が。結局、今も未開封のまま。

そういう現実もお伝えしつつ、9歳というシニアであることを説明すると「鳥用プロポリス」を免疫力向上のサプリとしても勧められました。

代表自らシニアの鳥さんに与えて元気になった姿を目の当たりにした経験から、お話ししてくださいました。

鳥用プロポリスを早速購入、まずは1粒から

※左から鳥用プロポリス、シードの1粒、爪楊枝。プロポリスは、かなり小粒です。

とりきち横丁さんの鳥用プロポリスは、液状と粒状のものが販売されています。
液状のものはアルコールが含まれています。もちろん、鳥さんに害のない量です。

粒状のものは「プロポリスの成分をスクロース（ショ糖）に溶かして固めたタイプ」とのこと。ドイツの獣医師は、体重が気になったり、病状によって糖がNGの鳥さんには使用しないとのことです。

私はアルコールの成分が気になったので粒状のプロポリスを取り寄せました。
この時点で甲状腺の腫れ対策にヨード剤を月、水、金、日と服用していたので、最初のトライは土曜日。

50ccに1粒を入れて溶かしてのスタートとなりました。仁丹よりも小さな1粒ですが、それを使用するにはものすごい勇気が必要だったのは言うまでもありません。

使い始めは慎重に、わたしの仕事が休みの日で、万が一、何か合わなそうな症状が出たらすぐに電話をして診てもらえる土曜日と決めていたほど。

で、結果、何事もなく1日を終えました。

そうして週末、1粒を2粒に。 2粒を3粒に。3粒を4粒に、と徐々に増やしていったのです。 で、ん？効いてきた？と思えたのは4粒あたり。気温が上昇してきたのもありますが、鏡に向かって上下運動のロックンロール状態の激しいこと激しいこと。

あまり元気になりすぎると、体に負担がかかりすぎて別の問題が発生するのでヒヤヒヤし見ていたほど。※このことは別の投稿でお話しします。

結局、今は週に5回。ヨード剤の服用が週2になったので、他の5日間に使用しています。飲み水30ccに病院から処方されたビタミン剤1滴と鳥用プロポリシ1粒、で安定しています。

鳥さんのくしゃみも以前に比べてグンと頻度が落ちました。ただ、これが鳥用プロポリスのおかげかと言うと、やはり△。なぜなら、

・ビタミン剤の量が以前より増えた
・夏なので気温が高い
・鳥さんの血液検査などの客観的数値がない

それでも体感として、一時期より昼間も元気に遊んでいるので、効いてくれていたら嬉しいなぁ、というところですね。ビタミン剤との併用も獣医師からOKをもらってから行なっています。※それまでは、プロポリスを使用するときは単独でした。

2019年1月20日追記

現在も鳥用プロポリスのお世話になっています。2018年の年末に無事10歳のお誕生日を迎えた我が家のセキセイインコさん。

10歳のお誕生日を迎えました。
プレゼントは一番好きな三つ葉をたっぷり使ったスペシャルプール。
元気いっぱい堪能してくれました。
ありがとうの10年。
これからもよろしくね❤️ pic.twitter.com/F1k38ePvKQ

— さるたび (@sarutabi24) December 28, 2018

10歳の大台に乗りましたので鳥用プロポリスも1粒から2粒に増やしました。与え方は以前と変わらず飲み水に溶かして摂取している状態です。

与え方のスケジュールも変わっていません。

• 月曜➡︎ビタミン剤＋鳥用プロポリス
• 火曜➡︎ビタミン剤＋ヨード剤
• 水曜➡︎ビタミン剤＋鳥用プロポリス
• 木曜➡︎ビタミン剤＋鳥用プロポリス
• 金曜➡︎ビタミン剤＋ヨード剤
• 土曜➡︎ビタミン剤＋鳥用プロポリス
• 日曜➡︎ビタミン剤＋鳥用プロポリス

夜になると出てしまう、くしゃみは今も変わらずですが、健康診断では炎症や異常もなく、よく食べ、よく遊び、元気でいます。

鳥用プロポリスについてのまとめ

最後に意思決定するのは、一緒に暮らしている人間です。ただ、いつもサポートしてくださる獣医師のアドバイスにもしっかり耳を傾けて鳥用プロポリスは今後も使用していきたいと思っています。

また何か気になることがありましたら追記していきますね。
あなたと愛鳥さんがともに過ごせる時間がもっと楽しく元気で健やかで長いものでありますように。

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