体重は37〜38gで安定中。
相変わらず食欲モリモリ。
リバースもなく毎日元気で有難いです。
毎年恒例の春の健康診断に行ってまいりました。
毎日のキャリーに入ってからのご飯ルーチンが役に立ち、スムーズにキャリーイン。
雨降る少し肌寒い天気でしたので保温対策もして行って参りました。
病院は相変わらず混んでいて、この日は獣医師3名体制での診療でした。
健康診断項目は
・体重測定
・糞尿検査
・そのう検査
・呼吸音チェック(聴診器があてられます)
・ボディチェック(筋肉、脂肪のつき具合、嘴の状態、足の状態など)
・羽チェック(色、つや、形)
・骨盤チェック(開き具合)
後はこれに爪切りを別にお願いしています。
オール問題ありませんでした〜と言いたいところですが、加齢に伴う状態として「膝が出てきている」という表現を獣医師がされていました。
もう少し、掘り下げて聞けばよかったのですが、人間も加齢によって関節が弱くなる状態と解釈しています。
食べ物や環境で何か気をつければ、その状態にならない、ということではなく、やはり加齢から来るものだそうです。
それと「骨盤が開いている」という指摘を受けました。
「少しね、開いています」と。
「どおりで最近よく、私の頭で“ちりふり“します」と伝え、二人で思わずにが笑い。
ということで、骨盤が開く要因を突き止める会話となっていきます。
その要因として一つとして浮上したのが“ケージのレイアウト“。
私がシニアであることを考慮して、糞切り網を外して、ケージを底上げにしてフラットにしそこに“紙“を引いているのが問題ではないかと。
医「止まり木から落ちますか?落ちなければ、まだまだ大丈夫。糞切り網を戻しましょう。」
医「敷いている紙が発情を促します。」
医「人間でも70歳で寝たきりの方もいれば、100歳で医師として現役だった方もいたでしょう。」
私「足のことを考えて板状のものを設置しています。」
医「それも“巣“を連想させてしますので、獣医師としてはお勧めしませんね。」
と、なかなかの衝撃会話でした。
また、発情状態が長く続くと別の症状を誘発してしまう、とのお話もいただきました。
(難しい症状名でしたので、今度また、そのお話になったら、きちんとメモってきます。)
とはいえ、今すぐどーしたこーしたという問題はなく、加齢による症状があるものの、まだまだ元気だし、嘴も爪の状態もいいので、変にシニア扱いしない方がいい!という結論でした。
そして、健康診断後・・・
こんなふうに主治医とコミュニケーションをとるセキセイインコさん。
実はビデオを回す前からイチャイチャでした。
結構長く、イチャイチャしていたので慌てて録画。
主治医も「爪切る時あんなに嫌々していたのに。えらいねー❤️」と。
元々、お迎えした時から保定が大っ嫌いなセキセイインコさんなので、爪を切るため、触診のためなどの保定は大大大嫌い。
なので主治医も変わり身の早さにびっくり。
多分、爪1本切られるたびに、主治医がめちゃくちゃ褒めてくださったのが良かったのだと思います。
そして、帰宅後、早速レイアウト変更をするのですが・・・、これがまた大変でした。
それは、別記事にまとめられたらと思います。
次の健康診断は秋。
主治医とも「また秋にね」と約束をして春の健康診断は無事終了しました。