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当初は通院用
カブト虫やクワガタを飼育する時に使用するプラスティックケース(以降、プラケ)。
セキセイインコさんを飼い始めた時、プラケに入れて病院に連れて行ったりしていました。
ただ、深いんですよね。
我が家のビビリさんには、だいぶ怖い思いをさせたなぁ、と今更ながら反省しています。
なので今はもっと入りやすいキャリーを使用しています。
いざという時のために
でも、このプラケ、いざという時のために慣れておいた方がいいなぁと、石綿美香先生の行動学のセミナーを受けて考え直しました。
先生の愛鳥が病気になった時に集中治療室的に使用したプラケ。
普段から慣らしていたのが功を奏して怖がらず治療に専念できた、という考察でした。
確かに・・・。
我が家のセキセイインコさんも10歳を超えシニアになったこともあり、いつどんなことになってもおかしくありません。
そして、防災時にも役に立つと思ってもいます。
プラケを使えば、キャリーやケージより保温のコントロールがしやすいのかな、と。
もちろん、使わないことに越したことはないけれど、いざという時、鳥さんが少しでも知っている、慣れている環境で精神的負担を減らせれば、と考えています。
トレーニングは気長に
トレーニングはとって気長にやっています。
プラケは、出しっぱなし。
蓋が怖いようなので外して出入りが自由にできるように。
そして秘密兵器のとりきち横丁の粟穂をたっぷりと。
食いしん坊なので捕食するためなら恐怖心だって乗り越えます。
最初は腰が引けています。
粟穂へたどり着きやすいように、底上げと階段状の棒を二本を設置。
これで味をしめ、美味しいものがある場所、としてはインプットされて、今では小腹が減ったら必ずチェックしています。
何より大切なのは恐怖心や警戒心を解いてあげること。
美味しいものがあって、安全な場所であることをセキセイインコさんにわかってもらえればもう大丈夫。
そのために、少しずつアプローチしやすい環境を整えてあげることが大事。そのためにも一にも二にも観察観察の毎日です。
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さるたび
2008年生まれのセキセイインコ女子のインコ臭LOVE。
我が家のセキセイインコ女子は、甲状腺の持病があります。
しかし、獣医師の適切な対応と処置、定期的な健康診断、適切な食事や健康管理で元気いっぱいに生活を送っています。
私自身もセキセイインコさんに対する知識を増やすためにセミナーや講習会など機会があれば受講するよう心がけています。
セキセイインコさんのパワフルさと愛らしさに日々、元気と癒しをもらっています。