換羽の頃は、それぞれのお一人様時間を大切に

セキセイインコ 抜けた羽根
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換羽による、だるさがピーク

ちょうど今(5月末から6月初旬)、我が家のセキセイインコさんは換羽による、だるさがピークです。ケージを開けても、出てきません。

普段は、出せ出せなんですが。

古い羽や羽毛が抜けて新しい羽が身体から出始めの頃が1番だるそうです。

なので、なるべく食べたいように食べさせています。あ、もちろん適正体重を超えないようにです。

生え始めが、やっぱり辛いようでケージの枠や、我が家の場合はケージにつけている洗濯バサミに頭をこすりつけています。

それでも当たりどころが悪いと「痛い!」と怒っています。・・・ケージの枠に。

私の人指をそーっと伸ばして手伝おうとすると、むちゃくちゃ怒られます。

なので、そーっと応援しています。「換羽頑張れ」ってケージのそばに寄って小声で。

昼間もよく寝ています

昼間は本来活発な時間帯ですが、よく寝ています。この時はテレビを消してyoutubeのリラックスBGMを選んで流しています。

眠りから覚めても、なるべくテレビの音量は下げて。極力刺激をしないようにしています。

メッキリ呼び鳴きも減ります

換羽の時期はメッキリ呼び鳴き少なくなりますね。出してもいつもより音量が小さく甘えた呼び鳴きです。

省エネモードですね。鳴き声の音量がいつものレベルに戻れば換羽もほぼ終了。

至福のカキカキまで、あともう少し

あとは生えた羽をほぐしてあげる作業なりますので、この頃になればケージから出てきて「頭掻いて」と要求してくれます。

もちろん、二つ返事でお手伝い。

生えた羽は実は束状になっていてオブラート状のもので包まれています。習字の筆など新品の物が透明なセロファン状のもので覆われている、ちょうどあのような状態、と言ったらお分かりいただけるでしょうか。

カキカキすると、そのセロファン状の物が透明な粉状としてパラパラと落ちてきます。いっぱい採れますと世話人としては妙な達成感に包まれる至福の時です。

その時まで、しばしの辛抱。お互いを気配を感じつつ、セキセイインコと世話人のそれぞれのお一人様時間を過ごしています。

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さるたび

2008年生まれのセキセイインコ女子のインコ臭LOVE。
我が家のセキセイインコ女子は、甲状腺の持病があります。
しかし、獣医師の適切な対応と処置、定期的な健康診断、適切な食事や健康管理で元気いっぱいに生活を送っています。
私自身もセキセイインコさんに対する知識を増やすためにセミナーや講習会など機会があれば受講するよう心がけています。
セキセイインコさんのパワフルさと愛らしさに日々、元気と癒しをもらっています。

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