セキセイインコと人間に本当に必要な防災グッズ

ドコデモゆたんぽ
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今回の地震と大停電で色々感じたり考えたりしました。

いえ、考えている最中です。

どうやったらセキセイインコさんと乗り越えられるか。

喉元過ぎれば・・・にならないように、少しずつ準備をしてこちらにも書き加えて行きたいと思います。

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30時間半の大停電

停電の場合、人間が動くために電力や灯りがないことにはセキセイインコさんのお世話もできません。

ラジオでは、しきりにロウソクは倒れて危ないと繰り返されていました。火がむき出しだからでしょうか、極力使用を控えるように促していました。

確かにそうなのですが、懐中電灯の電池が切れたり、電池の予備が無かったり、慌ててコンビニを行っても電池が売り切れていたり。

オフラインでも、“いざのいざ”という時のために、ロウソクはあったほうがいいかな、って今回の大停電で実感しました。

長いまま使うのが危ないなら短くして使えば良いのです。
かつ、手に持てて熱くなくて、トイレなどへ行くときに照らしだせるといいのです。

もちろん、懐中電灯やランタンがあれば使わなくてもいいのですけどね。

100均でティーカップを購入し、湯煎で溶かしたロウソクを入れて災害用ロウソクを2つ作りました。

ロウソクカップ

直径約10センチ、高さは約6センチ。2つあれば一つは居間などに置いておき、もう一つはトイレに移動する時に持って歩けます。

カップは白で、少しでもロウソクの灯りが反射するように。

最初に底に溶かしたロウを少量垂らし、中心になるロウソクを立てる。ロウはすぐ固まるので、すぐくっつきます。

お守り的にあると安心。

LEDランタンを購入

実は「万が一があったら、スマホのライト機能を使えばいいじゃない!」って思っていたのです。だから懐中電灯を持っていなかった。

でも今回のように30時間半の大停電では、さすがにスマホもタブレットも電池が持たない。当然、停電ですから充電できない。車も所有していないから、車のバッテリーから充電もできない。ましてや発電機なんてない。

と、なった時にロウソク以外の灯りも必要だなぁと。さすがにロウソクの火は外には持ち出せないですからね。

出来ればソーラー充電もできるといいなぁと。コンパクトで持ちやすく、稼働時間も長く持つといいなぁと。主にこの2つを重視して探して、たどり着いたのが・・・。

LEDソーラーポップアップランタン L1-427

商品が到着した時、あまりのコンパクトさにびっくり。一瞬、これ大丈夫かいな⁉︎と思ってしまうほど。

しかし、いい意味で期待を裏切ってくれました。

早速点灯して開口一番、「あっかるーーーーーい!」

非常時にこれだけに明るさがあれば何の問題もないでしょう。

非常時に本を読もうとはあまり思えませんが
楽勝で本、読めます。それはこの商品が元々キャンプ用品だから。防水機能もあり!

購入してからニッケル水素電池の単三を3本の状態で夜、寝室でスマホを見るのに使用しています。平均して15分前後でしょうか。

実は購入してから毎日寝室で使用していますが、かれこれ40日間、一度もUSBケーブルで充電していないんですよ。使用している明るさの段階は、一番明るい白色、気分によって少し明るさが落ちる暖色です。USB充電しない代わりに毎日、昼間、窓辺においてゆるくソーラー充電。薄雲の日でも「充電中」の青いライトが点灯しています。万が一、電池が無くなってもこのソーラー充電機能があると心強いです。

また、毎日使用しているのにはもう一つわけがあって、それは、このライトを鳥さんにも慣れてもらうためなんです。

地震&大停電があってからというもの寝るときは鳥さんのケージをベッドサイドに移動しています。

鳥さんにもこの「明るいモノ」に慣れてもらうために毎晩、ほんの少し使っています。

この非常時に使用するものを、日常で使用することにより、いざという時に鳥さんがパニックを起こさないようにするのも大切だと思ってのことです。

特に我が家のように初物に対して「イヤーーーーン、ナニソレーーーーー!」という反応を示す鳥さんと生活をされている方は日頃から慣らすことも意識する必要があるのかなぁ、とこの地震&大停電で痛感しました。

暗闇の中でポチとすればパッと光る未確認物体。はじめは「ナニ⁉︎」ってびっくりしていましたけど、10日間も過ぎれば慣れたもんです。

もちろん、USB充電もできますしアルカリ単三電池も使えますので安心です。

フック付きハンガーがあるので、ハンガーに引っ掛けたり。
紐を通せば首からぶら下げて、両手を自由に使えることもできます。

また、ホヤ部が蛇腹になっていて伸ばせば光が増幅しますので、明るいです。

色味も白色、暖色があります。夜の灯りは暖色が好みです、ホッとします。クッキリ見たい場合は白色もあるので安心ですね。

ドコデモゆたんぽ2.2L(特殊専用カバー付き)

ドコデモゆたんぽ
ドコデモゆたんぽ

まだまだ余震なのか揺れが続いています。そろそろ寒い季節の“もしもの備え”が必要なので、色々考えリサーチしては購入を検討しています。

さて、寒さ対策の一つとして使い捨てカイロを買いました。人間ならお腹と背中に貼って、たんまり着込んで毛布にぐるっぐるっに包まれば、なんとか寒さしのげます。猫飼いの友人とも「人間はどうにでもなるわよね〜」と意見が一致。

でも、ペットさんは、鳥さんで言えばカイロを貼ることも、着込んでもらうことも、毛布でぐるぐる巻きにすることができません。

もちろんカイロはケージの下の方に置いて、ケージ自体に毛布をかけて囲い込めばそこそこは暖かくなるかと思いますが、酸欠になるかも、という情報も気になりますし、もう一つバックアップとして暖をとれる物が欲しいと思い“湯たんぽ”を購入しました。

元来、実物を見て触れないと買えない性分なので、これをネットで見つけた時にまず現物!と思い東急ハンズやロフトに電話をしましたが、取り扱いなし。メーカーに直接問い合わせたとこら「通販での取り扱い商品」とのことで手にとってみることを断念。思い切って購入しました。

湯たんぽ、購入の決め手

1.湯たんぽの型が、ほぼ長方形であること。
ケージの下側に置いて湯たんぽごと毛布などで覆い被せて保温することを考えるとスペースを無駄に使わずに済む長方形でスリムタイプが便利。楕円や丸型よりも安定感ありです。

自立型の湯たんぽは他にもあるのですが、長辺が約30センもありますから、揺れがきても安定性があるので、湯たんぽが倒れることで、鳥さんがケージ内でパニックにならないことを選択条件の最優先にしました。

2.水枕で使える
鳥さんの暑さ対策で2018年は1.5リットルサイズのペットボトルをたくさん使用しました。こちらは2リットルタイプ。容器ごと凍らせることは、説明書にNGとありましたが、氷水を入れればいいかなと。簡易的なクーラーとして使用できそうです。

いざという時に怖がらないよう、鳥さんの見える場所に置いておき慣れてもらうようにしています。

3.災害時以外は人間の湯たんぽとして使える

なるべく日常的に使いたいです。水枕としても鳥さんが暑さで苦しくなれば、私のひんやりグッズとして使えればいいわけですから。

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