Contents
- 1 カセットガスストーブを購入
- 2 カセットガスストーブを選んだ理由
- 3 理由その1:灯油の匂いが嫌だから
- 4 理由その2:電池がなくても着火する
- 5 理由その3:燃料のストックスペースはガスボンベの方がコンパクトで匂いなし
- 6 イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ マイ暖 暖房機を選んだ理由
- 7 理由その1:モード切り替えが付いている
- 8 理由その2:ボディの色が白い
- 9 理由その3:4つの安全装置が付いている
- 10 ポータブルガスストーブ、燃焼中の匂いは気になる?
- 11 寒い地域では無理?
- 12 ストーブは寒い地域の必須、暖房防災グッズ
- 13 鳥さんと人間に必要な防災グッズ
- 14 ピックアップ
- 15 共有:
- 16 関連
カセットガスストーブを購入
購入したのは、イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ マイ暖 暖房機 CB-STV-MYD ウォームホワイト。
湯たんぽをセキセイインコさんのケージの脇に置き、ケージ全体を毛布で覆えば最低限の保温は確保できるとは思います。が、やはり北海道の寒さは厳しい。もう少しセキセイインコさんのケージの周囲を温めるものもとして購入しました。安心の暖房器具です。
カセットガスストーブを選んだ理由
まず、ポータブルの石油ストーブとカセットガスストーブ、どちらを購入するか迷いました。
ポータブル石油ストーブは以前使用したことがあり使い勝手がわかっていました。その上でカセットガスストーブを選んだのです。
理由その1:灯油の匂いが嫌だから
ポータブル石油ストーブは灯油を入れるタンクが付いています。そのタンクに灯油のポリタンクを部屋まで運び入れて給油します。
灯油の独特の臭いが部屋に充満するのは嫌だし、溢れることもあるんですよね。手も汚れるし。不器用なのかもしれませんが。
ポータブル灯油ストーブは、そういう経験が蘇っちゃうんですよね。ガスストーブは、カセットボンベをセットするだけ。食卓で使うカセットコンロと同じ♪だから、手も汚れず簡単!
理由その2:電池がなくても着火する
ポータブル灯油ストーブは電池が必要。でも、このカセットガスストーブは電池不要。もちろん普段から電池の備蓄は大切ですが、万が一の時、電池は貴重。
今回の地震でもコンビニから、あっという間に電池が売り切れていたので電池がなくても着火するのは心強いです。
理由その3:燃料のストックスペースはガスボンベの方がコンパクトで匂いなし
灯油をポリタンクに入れて、いざという時のためにストックするのか?というと現実的じゃないんですよね。重量もある。無くなって買いに行くのも重いから厳しい、部屋に置くには匂いの問題もある。
その点カセットガスボンベはコンパクト。クローゼットの中に置いておけます。もちろんに匂いの心配もなし。
イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ マイ暖 暖房機を選んだ理由
各社から似たようなタイプの製品が出ています。正直悩みました。最終的に決め手になったのは次の3つです。
理由その1:モード切り替えが付いている
案外、他の製品にはない機能。緊急時、少しでも燃焼時間、もたせたいですよね。弱モードにすれば、ガスボンベ1本で連続燃焼、3時間55分は持つとのこと。
早速、ヒートショック防止のため洗面所で活躍させ何日持つのか?実験中。連続燃焼ではありませんが目安にはなると思います。後日改めて追記します。
理由その2:ボディの色が白い
白っていいです。やっぱり清潔感がある。黒色のもありますが災害時には気持ちが滅入りそう。そういう雰囲気も大事。
理由その3:4つの安全装置が付いている
不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置が付いています。カセットガスを知り尽くしているイワタニさんだからこその安全設計!
命が守るものが、二次災害を起こしては意味がありません。
ポータブルガスストーブ、燃焼中の匂いは気になる?
実は燃焼中の匂い、臭いかな?って心配していました。こればっかりは買って使ってみないとわからない。
結果、問題なしでした。着火してから立ち上がり1分ほどで、燃焼効力発揮です。災害、防災グッズに寒い地域の人は、愛鳥さんを守るためにも一つ持っておくのがベスト。
万が一の時に後悔しないために。大切な家族である鳥さんを守れるのは、私たち飼い主の責任ですから。
寒い地域では無理?
買う前にレビューも色々、読ませていただきました。
「寒い土地には無理かも。台所の足元に置いてますがなんとなくあたたかいと言う程度」というのもありました。確かに日常的な使用であれば、そう思って仕方ないかな、と。
特に北海道の人間は、冬、室内では半袖でアイスクリームを食べる、みたいな習慣が普通ですから(笑)
しかし、非常時での使用を想像できていないレビューかな、と思います。今回の大停電でトイレが暗くて、電気のありがたみに感謝すると同時に、小さなロウソクの灯りに本当に助けられました。
実際にもっと大きな災害を体験された方は、寒さは体力だけじゃなく、精神的にも辛くて悲しい、とおっしゃっていました。そんな時、このストーブでの暖かさがどれだけ励みになるか。そして、復旧してから、感謝するに違いありません。「あって良かった!」って。
ストーブは寒い地域の必須、暖房防災グッズ
2018年9月6日の午前3時に起きた北海道胆振東部地震では、本当に怖い思いをしました。
地震がある地域とはいえ、まさかの大停電。通電まで30時間もかかるなんて。今回は電気だけが使えなかったので、街全体も大パニックにはなりませんでしたが。
真冬でなかったのが不幸中の幸いでしたが、雪降るシーズンの災害時、非常時にどうやったらセキセイインコさんと乗り越えられるか、考えたり準備するのに良い機会となりました。
災害って体験しないと、本当に他人事です。でも今回の大地震で「いつでも、誰でも」災害体験者になることを痛感しました。
鳥さんと人間に必要な防災グッズ
まだまだ、鳥さんと人間に必要で揃えなければならない防災用品、グッズは、たくさんあります。試行錯誤して、これは使える!というものを綴れたらと思います。
ローリングストックも意識して、日常の延長が“いざという時のため”になるような準備を、と考えています。